大雪の備えは大丈夫?家にあってよかったものを紹介します。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
年末年始は実家にステイホームしておりました。
年明け幼稚園が始まるタイミングでこの大雪!というより豪雪!!
記録的短時間降雪だったらしく、あっという間に銀世界。
全てが雪に埋まっていました。もちろん車も。
雪下ろしが出来る出来ないに関わらず、道路状況が悪すぎて出発できず・・
あえなくステイホームならぬ籠城生活が始まったのでございます。
初めての大雪。子供達の為にも、具体的にこれが必要だったなぁとかあって助かった!!というものもあったので、ちょっとまとめておきたいと思います。
大雪の状況で備えておいて助かったもの
大雪や豪雨、自然災害に直面すると、家の備品が充実しておく重要性をひしひし感じます。
持っていてよかったものを紹介しますね。
主食の食料品
何はともあれ、食料が自宅にあるなしではだいぶ違います。
今回は車が出せなかったので、スーパーに買い出しも行けませんし食料は籠城には必要不可欠。
特に主食をストックしておいて助かりました。
お米やレンチンご飯もちろん、パスタ、うどん、そうめん、もちなど。
買い出しに行けたとしても主食から先に売れていきます。その後行けたドラッグストアでも品切れ続出でした。
子供達も数日同じものだと飽きやすいですし、日頃切らさないでおくのは大事だと思います。
除雪ツール「ママさんダンプ」
北陸など冬の降雪に備えて、スコップや解氷スプレーなどはシーズン到来の前に準備するのはあたりまえです。
車に備えつけておく!という方多いと思います。
今回の大雪では車のトランクにスコップをしまっていたのは痛かったです。
雪が40センチ以上積もると、トランクの雪下ろしをするのも大変でした。
雪が降りそうだという時は、車から出しておくのを忘れないようにしないとですね。
そして今回大活躍したのが「ママさんダンプ」。別名「スノーダンプ」。
新潟の会社が作ったプラスチック製の大型雪かきスコップです。
製品開発当時、新潟県では男性が冬季に出稼ぎで不在なことが多く、除雪は女性の仕事だった。そのような女性の労力を軽減するために、軽量素材を使用し、女性の体格に合う柄の長さにするなど、女性が使いやすい商品として開発を行った。「ママでもダンプカーのように雪が運べる」ことにちなんで、この名称が付けられた。 【Wikipediaから引用】
まさにダンプ。雪ががっつり運べます。
車から降ろした雪を融雪がでるポイントにしっかり運ぶのが雪を解けやすくするポイントです。
この「ママさんダンプ」でずずいと運ぶことが出来ました。
私の家は賃貸マンションなのですが、各世帯自分の車の周りだけやっても駐車場の入り口の圧雪になっているところを雪かきしないと、車出せないんですよね。
今日は男性陣が車道のちょっと先までダンプしてました。
しかし圧雪半端ないです。車出しても入り口でスタックしている車ありました。
「ママさんダンプ」マンション暮らしで通常の北陸の冬で必需品なのかはわかりませんが、あって損はない!です。助かりました。
布団乾燥機ツインノズル
外出後、雪で上着やズボンはもちろん、一番濡れるのはスノーブーツですよね。
丈の長い長靴が最強!ではありのですが、私はもっぱらスノーブーツ。
もうびっちゃびっちゃこの上ない。ブーツは特に乾かないのです。
そんな時は布団乾燥機が便利でした!
ノズル2本にしておいてよかった。30分くらい温風セットするとだいぶ乾きます。
子供の雪遊び後のブーツも翌日生乾きにならないのは嬉しい。
買う時1本ノズルか2本ノズルか迷ったけど、2本で正解。
常備しておくと良かったもの
常備しておいてよかったものがあった一方で、これがあればよかったなぁというものをまとめておきたいと思います。
使い捨てカイロ
今回怖いなと思ったのは、車の立ち往生。
上手く車を出せたとしても、、道路で自分の車が立ち往生する状況がありうることを認識しました。
その際大事になってくるの
・ガソリンの残量
・防寒・保温
・食料
遠出をすることが多い夫の車にはブランケットなどは常備していましたが、カイロはなかった!
車での生活に慣れると、意外とカイロの出番ってないのですが、
シーズン前に使い捨てカイロを車に常備しておいたほうが安心だと思います。
懐中電灯
盲点だったのは、大雪でも停電がありうること。
台風がくると雷の影響などで停電ってわかるのですが、雪で停電ってイメージなくて。
大気が不安定だと雷もおちますよね。
今回私の住んでる地区の割と近くで停電が発生。
これが生活に直撃ですよね。
懐中電灯は家にあったのですが、電池が切れてた・・
子供がつけたり消してたり遊んでいたみたいで・・
皆さんは懐中電灯の電池チェックは欠かさないようにしてくださいね。
カセットガスストーブ
電気が使えないとなると、心配なのは防寒。
やっぱり今年の冬は本当に寒い!
エアコンやオイルヒーターが使えないとなると子供2人がいる我が家では死活問題!
ガスコンロで使える暖房機器は災害時の為に備えておく必要性を感じました。
まとめ
大雪をきっかけに我が家の防災備品の見直しにもなりました。
備えあれば憂いなし、今回の大雪に限らず異常気象の豪雨などでも日頃の備蓄が重要になってきますよ。
少しずつ道路の状態も改善しているようです。
籠城生活もあと少し、コロナも大変な状況ですが自分の身は自分で守る意識が必要ですね。